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トリップ・ハンディキャッピング予想

競馬 トリップ・ハンディキャッピング 予想

 

トリップとは、展開や馬のコース取りのことを意味し、ハンデキャッピングとは、優劣をつけることを意味します。つまり、トリップ・ハンディキャッピングとは、トリップによるハンディキャップを見極める競馬予想ということになります。

 

陸上競技でトラックを周回する場合、仮にスタートラインが横一線であれば、第1コース(最内)と第8コースでは1周の距離が少ない1コースが8コースに比べて得をします。このような原理原則がある故、スタートラインが斜めに引かれています。これで有利不利が無くなり、勝った選手が速く、強いということになります。

 

競馬では、横一線のゲートから馬がスタートとします。陸上競技の原理原則で言えば、1番枠に入った馬が距離ロスが無く最も有利です。ところが、馬場の状態が、場所によって均一なのか不均等なのか不明瞭な状態でレースが行われます。馬場状態が、方程式で言うところの変数になってしまうのです。

 

トリップ・ハンディキャッピングは、この変数の部分であるトラックバイアスの有無、レース展開を予想し、今回の条件で能力、パフォーマンスが発揮できるのは一体どの馬なのかということを考える予想法です。

 

よって、想定する前提条件を見誤ったりすると、いくら馬の能力判定が出来たところでその意味合いは薄れてしまいます。

 

では、一体なぜ僕がこの方法を選んだのか?他の予想方法では、仮説を前提条件に置いたとしても原理原則をイメージすることが難しく、予想に用いたいパラメータが今後の時代の変化に追いつけなくなる可能性があると見込んだからです。

 

確かに、トリップ・ハンディキャッピングは、アナログ的な手法で時間を必要とするために、大勢は敬遠します。その代わりに予想法に選ぶ人が少数派になるので、勝ち組に回れるチャンスが広がります。「原理原則」と「不変」の要素があり、「理詰め」で考えられるトリップ・ハンディキャッピングは、今の僕にとって、最も納得のいく予想法です。

プロセス1 馬場を読む

週半ば

土日を迎えるまでにパトロールビデオを徹底的に見てメモも取っておきます。ここで、トラックバイアスの有無を十分に掴み、土日の馬場の傾向、進路(特にコーナーカーブ)における有利不利を想定しておきます。

 

また、開催場所の天候を調べます。僕の住んでいる場所からは、中山、府中については、それほど意識しなくても頭に入ってきますが、それ以外の競馬場については、周辺地域の天気予報サイトなどから情報収集します。

 

土曜日午前

午前中のレースは、週半ばの馬場の想定を信じて、妙味のある馬券があれば購入します。レースVTRを見て、自分なりの答え合わせをしながらの参戦になります。

 

土曜日午後

午前中のレースは、未勝利戦、新馬戦でほぼ構成されています。能力差が開いている馬が出走しているので、馬場云々よりも能力が物を言ってしまうことも多くなりますので、トラックバイアスの有無の判断が難しくなりますが、その上で慎重かつ速やかに馬券候補となる馬の選定を行います。

 

日曜日

良馬場で天候に変更が無ければ、土曜日に掴んだ馬場の傾向で予想に取り組みます。日曜日に限ったことではありませんが、開催中に雨天になれば、馬の走行によって踏まれた馬場が悪くなってきます。

 

特に、内側が有利で進んでいた場合、どこかで傾向がスイッチする可能性があります。日曜日のメインは重賞レースがほとんどなので、一つ、二つ前のレース結果まで注意深く見ておきたいところです。

 

迷ったら…

内有利な馬場と決めつけます。

プロセス2 ペースと展開を読む

逃げるのはどの馬か?

逃げ馬を想定したら、どのようなペースで逃げそうか考えます。逃げ馬がスローペースを好むような場合、他に思い切って逃げそうな馬、騎手を探っておきます。

 

逃げ馬は何頭いるか?

逃げそうな馬が複数いた場合、馬の特徴、騎手、枠順などから、どの馬が本当に逃げそうかを考えます。その時に、逃げられなくなる馬が逃げ馬を追いかけるのか、控えるのかという出方も予想します。

 

逃げ馬がいない場合は?

基本的には、スローペースになりますが、先行馬の特徴、騎手は気にしておきます。

 

先行馬の頭数は?

それなりに頭数が多くいれば、全体のペースが想定した逃げ馬のペース、もしくはそれ以上に速いペースなります。頭数が少ないか全くいないとなれば、単騎逃げになって、逃げ馬のペースと2番手以降の馬群のペースに差ができます。

 

迷ったら…

先行馬有利と決めつけます。

 

プロセス3 オッズフィルタを掛ける

馬場とペースから軸馬候補を選んだら、オッズにフィルタを掛けます。僕の場合は、単勝7.0〜99.9倍を狙うことが多いのですが、馬券にしても何にしても、勝ち組は常に少数派であるという考えの下、投票率が10%以下のこの範囲をフィルタにしています。単勝8.0倍〜にしない理由は、購入後の変動を想定内に入れたいからです。

 

ちなみに、僕の中では単勝7.0〜99.9倍という凄く広い範囲のオッズの馬を穴馬と呼び、6.9倍以下の馬を人気馬としています。

 

大事なポイント

自分の予想スタイルから選んだ馬にオッズフィルタを掛けます。最初からオッズを頼りに馬を選ばないようにしています。

決断!

オッズに妙味を感じる軸馬候補が最後まで2頭いる場合、マイルールから最後の決断をします。

 

 

悩んだら2頭とも買うのも正解です。

 

で1頭に決めて買うのも正解です。

 

馬券を買わずにするのも正解です。

 

 

後は、次第です。