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馬券がプラス収支ではあるものの…

競馬 トリップ・ハンディキャッピング パトロールビデオ

 

僕が現在の予想スタイルに落ち着いた経緯を一応は残しておきたいと思ったので、ここでダラダラと紹介しておきます。別頁の記事と少し趣旨が異なるので、敢えて読んでいただく必要はないと思います。

 

僕の馬券収支は、レース分析力(記憶力)を向上させるためと、投資運用的に管理しやすいという理由から、単勝馬券を中心に組み立てるようになり、ある時を境にプラス収支に転換します。
(儲かっていると書くと金額イメージが飛躍しそうなのでプラス収支という表現に留めます。)

 

レースを記憶しておくと、強い馬、上手な騎手、馬のタイプ、騎手のタイプが感覚的に捉えられるようになってくるもので、人気とオッズに乖離がある妙味を感じた馬を中心に馬券を買っていました。

不安

いくら今年の馬券でプラス収支に出来たとしても、「絶対に馬券で儲かる馬券術」でも見つけない限り、来年も馬券でプラスに出来る保障はありません。どんなに馬の特徴を掴んでも引退したら終わりです。血統はどんどん新しくなります。騎手は年齢を重ねて行けば衰えるでしょうし、昨今のエージェント制が加速すれば、ランキングは急変するでしょう。競馬場の特徴にしてみても、コース全体が改修ともなれば、今までの知識は使えなくなります。

 

数年前から、競馬は楽しいはずなのに、こんな終わりのない「変化」に対応していけるのかどうか少しずつ不安を感じるようになります。不安解消の対策案など何も思いつかない中で、馬券はどうにかプラス収支を維持していますが、いつまで続けられるか自信が持てなくなります。

 

以前は、こんな不安な気持ちなどこれっぽちも過ることがなく、只々競馬予想に邁進していましたが、不安は止まらなくなりました。
(といっても、日常生活に支障をきたしたり、精神がどうにかなるような不安ではなく、何となく不安という感じです。)

 

 

競馬だけは楽しいままにしておきたい。

 

 

そう思って、ここから僕の「不変」探しが始まりました。

重なる偶然

2013年最後を締めくくる有馬記念では、オルフェーブルが圧勝劇で引退レースを飾りました。馬券は的中しませんでしたが、見ていて痺れたレースでした。そして、翌日の阪神カップが終わり、中央競馬は翌年まで短い休憩に入ります。年末年始は、別段に競馬を意識することもなく良い意味で普通の時間を過ごしました。

 

年が明けて2014年の競馬初日、例年なら平日開催ということで馬券は前売りで買ったり買わなかったりの金杯ですが、日曜開催ということもあり馬券を買って楽しむことが出来ました。運良く東西両レースとも的中する初めての快挙を手にし、金杯で儲かった分で何となくパソコンを新調します。

 

続けて、データラボ会員に入会してターゲットJVが扱える環境を数日かけて整えました。ターゲットについては、10年以上前から知っていましたが、興味があると言えばある、無いと言えば無いという程度のもので、詳細なデータ分析をすれば何か見えてくるのではという安直な根拠で導入したために、何もせずなんとなく1月が終わります。

 

ターゲットの使い方、利用方法、活かし方について参考になるものは無いものかとサイトを漁っていると、あるYoutubeの動画を見つけます。公式のターゲットの取扱説明書はお世辞にも理解しやすいとは言えないので、最初のうちは本当に操作説明や初期設定、簡単なカスタマイズを調べるために行きついた動画でした。

 

動画でターゲットの説明をする男性の言葉からは、競馬や馬券に対する熱い思いが感じられました。また、妙に僕の競馬観に重なる言葉を聞くことになり、次第に菅田さんのサイトを自分から探すようになったのです。

トリップ・ハンディキャッピング再考

過去に読んでいたベイヤーの「ウイニングホースプレイヤー」には、読みごたえを感じながらも、こんなレースの見方は自分にはできないと決めつけて逃げました。

 

木下さんの「競馬で妻子を養う男の馬券術」のときは、時間が取れないことを実戦できない理由にして挫折しました。

 

ターゲット導入をきっかけに偶然知った菅田さんが実戦して人に伝えようとしている勝ちポジ予想も、ベースはトリップ・ハンディキャッピングでした。

 

トリップ・ハンディキャッピングを見分けるには、レースを細かに見て、トラックバイアスに気付かなくてはいけません。馬の特徴を掴んでいればバイアスの影響を理解できます。血統は新しくなっても予想に影響しません。騎手が衰えても、レースを見続ければ近況の変化に気付きます。競馬場が改装されても、新しい特徴に気付きます。

 

これが、僕の中で怖がっていた「変化」が、トリップ・ハンディキャッピングという予想法を通すことによって、「不変」に一転した瞬間です。

 

元々僕は、レースを見ていますし、レースVTRを見返して競馬予想をしています。今まで積み重ねた経験と知識は無駄にならないはずです。新しい試みは、パトロールビデオを見ること、ターゲットに慣れること、それらを含めてルーティンを変更することです。

 

こうして現在の僕は、パトロールビデオを観察して自分なりに得たデータをターゲットに入力するなど、2014年4月から始めた新しい試みとともに、トリップ・ハンディキャッピングに真っ向から対峙して競馬を楽しみ続けています。