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パドックで馬を見るポイント

競馬 トリップ・ハンディキャッピング パドック

 

「毛艶が良く…」って、晴れてるからじゃない?

 

「肩の出が窮屈で…」って、本当にわかってるの?

 

「発汗が目立つ…」って、暑いからでしょ?

 

疑って聞いてはいませんが、解説者のコメントを聞いても、僕には良くわからないことだらけです。

 

なぜか?

 

その理由は、すべての表現が抽象的だからです。もっと正しく言えば、普段からパドックを見ていない人には抽象的に聞こえてしまっているからなんです。解説者が具体的にイメージしていることに対して、聞く側が理解できなければ参考になるはずがありません。

 

それなので、解説者のコメントに頷けるようになるためにもパドックを見続けていく必要があります。

 

しかし、見続けるだけでは、見続けないより遥かにマシだとしても、なかなか上達するスピードは上がってきません。そこで僕は、見た状態を印(記号)にして、印を見直した際に映像が具体的にイメージできるポイントのみに絞ってチェックしています。

 

なお、馬がパドックに入場してた最初のほうの周回しかチェックをしていません。時間にすれば、1頭あたり10秒程度の時間です。馬は周回がが重なってくると周りの馬たちの状態に影響され雰囲気が変わってきたり、騎手が騎乗する前後でも気合の乗り方が違ってきます。

 

ですから、そのような状態を避け、具体的な動作、形のみが判断できるポイントに絞りチェックをしています。グリーンチャンネルであれば最初のパドック解説の時のみで、レーシングビューワーの映像とは丁度合致していて便利です。

 

チャカチャカしていないか?

 

首の上下は激しくないか?

 

馬っ気は出していないか?

 

歩様の踏み込み具合はどうか?

 

これらは僕がチェックしているポイントですが、パドックを見ていない方にとっては、僕が最初に言ったことと同じように抽象的に思えてしまうのではないでしょうか?

 

ところが、「チャカチャカしている」は、終始チャカついている馬が×、少しでもチャカついた馬が△のように線引きしていますので、僕にとっては具体的と言えるわけです。つまり、最初の「毛艶が良く」についても、本人が線引きできる感覚を持ってさえいれば、その人にとっては「具体的」になるのです。

 

これからパドックを真剣に見てみよう思われた方は、最初はポイントを一つに絞って見ることをお勧めします。徐々に慣れてきて少しずつ見るポイントは増やせますので、まずは簡単なことから取り組んで見ることが大事です。

毎週のように見続けていると、雰囲気のある馬、走りそうな馬が少しづつ分かってくるから不思議です。このような積み重ねが、馬の選択で迷った時などの「直感力」を育てていると信じています。

パドックを見る理由を明確にする

 

なぜ、パドックを見てるんですか?

 

こんな質問をした場合、おそらくほとんどの方は馬券を当てたいという何らかの理由(感情)を答えるはずです。ところが、その中でパドックでチェックしたことを馬券に反映させた場合の結果を検証しているのは、ごく一部の方に限られます。

 

先ほど、パドックでは、自分なりに具体的に評価でき、記号化できる項目をチェックすることを書きました。決して何となくチェックしようと思ったわけではありません。

 

チャカチャカする馬の馬券を買い続けたら、回収率は下がるのでは?

 

チャカチャカする馬なら人気より走らないのでは?

 

いや、逆にチャカついた馬のほうが、馬券は儲かるのでは?

 

僕がチェックしている「チャカつき」を例にしても、このようにチェックしてみたいと思った根拠、仮説が前提にありますので、このような馬が実際にどのように馬券に影響したのかを調べています。

 

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